むち打ち症は適切な治療を

重度のむち打ち症でも、正しい治療を行えばほとんど回復できます。
しかし、初期の対処を間違うと回復に時間がかかり、後遺症につながることもあります。
次の点に注意することが必要です。
事故直後の急性期は安静にすることが第一です。
安静を保つためには、カラーなどで頸部を固定します。
また、患部の炎症をおさえるため冷やします。
痛みが強い場合は、消炎鎮痛剤を服用してください。
事故発生直後から5〜6日間の急性期が過ぎたら、今度は患部を温め血行を促します。
カラーは1ヶ月半程度で使用をやめます。
軽〜中度のときは、こうした方法でよくなります。
しかし、重度の場合は入院して薬物療法や理学療法を行います。

また、事故直後には症状がなく、レントゲン検査でも異常がなかったとしても数週間〜数ヶ月経ってから自律神経系に障害があらわれることもあるので気をつけてください。

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